季節と星の見え方

問題

解説

まず、観測地点の時刻が問題と同じになるように、地球を自転させます。観測地点が太陽と正反対にあるときが真夜中(0:00)です。また、地球は、1時間で15°(6時間で90°)、反時計回りに自転します。



あとは、観測地点の時刻を保ったまま、地球を公転させて(つまり、太陽の周りの地球の位置を変えて)、太陽の位置から、星座の見える方角を確認します。そんなことを繰り返しながら、星座の見える方角が問題と同じになるような地球の位置を見つけます。

図Aで、星座は太陽を中心にして並んでいるので、星座の見える方角を正確に知るためには、 中心である太陽の位置から星座を見なければなりません。地球の位置から見てはいけません。

ところで、星座は太陽から無限といっていいほど遠いところにあります。 だから、太陽と星座の距離に比べれば、太陽と地球の距離はないも同然なので、太陽も地球も同じ位置にあると考えてOKです。

上のような問題のときは、次のようにします。

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