化学反応式をつくろう

問題

下の化学反応式をつくるために必要な物質を、必要な数だけ、下の枠にドラッグして入れて下さい。

※操作方法
1.[出題する]ボタンをクリックする。
2. 必要な物質を、必要な数だけ、下の枠にドラッグして入れる。
3.[判定する]ボタンをクリックする。




」ときの化学反応式
   


解説

「酸素を燃焼する」ときの化学反応式の書き方

まず、何から何ができるか、登場する物質を思い出して、物質名を化学式(物質を表す記号)にします。

基本は、「ひとかたまりになっている原子を並べて書く」だけです。
このとき、同じ原子は小さい数字で省略できます

「特徴的な部分だけを別に書く」こともあります。
例えば、メタノールは CH だけど、アルコールの仲間なので、アルコールの特徴である OH (これは「水酸基」といいます。このような特徴的な部分のことを「官能基」といいます。)だけを別にして書くことが多いです。

他に、「金属原子を先に書く」ことも多いです。というか、ふつうです。

「燃焼する」、「空気中で加熱する」というのは、酸素と化合することです。

そして、かたまりごと増やしながら、反応の前と後とで、原子の数を同じにします。かたまりの個数は大きな数字で書きます。(かたまりのことを「分子」といいます。)

ちがう化学式はちがう物質を意味するので、勝手に新しい化学式を登場させてはいけません。
また、化学反応式は計算式ではないので、引き算で書くこともありません。


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