問題文に合わせて、  の長さを決めて下さい。


ここまでの成績

問題数:0
得点:0pt
初回:0%
一発:0
判定:0

出題の設定
●「割合」をどう表すか
   
●「もとになる量」をどちらにするか
   

実行モード
  

ゲームをスタートして、
問題を出題、判定します。
ドラッグして動かすと、
  の長さが変わります。
※下のボタンを使って
動かすこともできます。
■■■ 操作手順 ■■■
1.[スタート]ボタンをクリックする。
2.    の長さの関係が、出題された文に合うように、  をドラッグする。
3.[判定する]ボタンをクリックする。

正解するまで、手順2.と3.をくり返します。正解後に、次の問題に進むことができます。

【得点の計算方法】
1回目の判定では、精度に応じて得点が加算されます。
2回目以降の判定では、正解するまで、1回目の判定で加算された得点から1000ptずつ減算されます。

解説

割合」とは、「注目しているものが、基準の何倍あるか」ということです。

注目しているものの量のことを「くらべる量」、基準となる量のことを「もとになる量」といいます。

「割合」は、整数、小数、分数に「〜倍」をつけて表します。小数、分数のときは、「倍」をつけないことがふつうです。また、普段の生活の中では、「パーセント」、「わりりん」などで表すことが多いです。

「もとになる量」の後には、「〜の(…倍)」「〜のうち」「〜に対して」「〜とくらべて」「〜を1とすると」「〜より」のようなことばが続きます。

「くらべる量」は、注目しているもののことなので、ふつうは、割合の文の主語になります。なので、後には、「〜は」「〜が」「〜も」が続きます。「〜の割合は」「〜の割合が」「〜の割合も」のように、「〜の割合」ということばをつけて言うときもあります。


割合では、「もとになる量」の大きさをいつも 1 と考えます。

  が もとになる量 のときは、  の長さが 1 なんだ〜!」と自分に言い聞かせながら、くらべる量である  の長さを決めます。

  の割合が1なら、    と同じ長さにします。

  の割合が1より大きいときは、    より長くします。

  の割合が1より小さいなら、    より短くします。

  が もとになる量 のときは、「今の、この  の長さが 1 なんだ〜!」と自分に言い聞かせながら、  の長さを決めます。

このゲームでは、動かせるのが  だけなのでちょっとややこしいですが、  の長さを変えても、とにかく、そのときの  の長さを 1 として、くらべる量である  の長さと比べましょう。

  の割合が1なら、    と同じ長さにします。

  の割合が1より大きいときは、「  の長さが1なんだ〜」と自分に言い聞かせながら  を短くして、結果、    より長くなるようにします。

  の割合が1より小さいなら、「  の長さが1なんだ〜」と自分に言い聞かせながら  を長くして、結果、    より短くなるようにします。

ということで、割合では、とにかく、「もとになる量」を見つけて、「これが 1 なんだ〜!」と意識することが大切です。

また、割合の表し方については、
100%1 倍」
10%0.1 倍」
1%0.01 倍」
10割1 倍」
1割0.1 倍」
1分0.01 倍」
1厘0.001 倍」
と、すぐ思い出せるようにしておきましょう。