ここでは、2つの数AとBがあるとして解説します。
【最小公倍数とは】
Aの倍数でもあり、Bの倍数でもある数を、AとBの
公倍数といいます。
公倍数のうち、一番小さな公倍数を
最小公倍数といいます。
【最小公倍数の見つけ方】
最小公倍数は、
素因数分解をすれば、すぐに見つけることができます。
2つの数AとBをそれぞれ素因数分解したとき、次のようになったとします。(●や▲などを
素因数といいます。AやBの
部品みたいなものです。)
A=●●▲■
B=●▲▲
このとき、AとBの最小公倍数は、
●●▲▲■
になります。
最小公倍数には、Aの部品も、Bの部品も、全部そろっています。
Aから最小公倍数を見つけるときは、Aにどんな部品を加えると、Bの部品が全部そろうかなー?と考えます。
A●●▲■ に ▲ を加えると、
Bの部品 ●▲▲ が全部そろう。
Bから最小公倍数を見つけるときは、Bにどんな部品を加えると、Aの部品が全部そろうかなー?と考えます。
B●▲▲ に ●■ を加えると、
Aの部品 ●●▲■ が全部そろう。