「-」や「÷」のはたらき
「+」の直後のたし算・ひき算は、先に計算できますが、
+3+1=+4 や +3-1=+2 は正しい
「-」の直後のたし算・ひき算は、先に計算できません。
-3+1=-4 や -3-1=-2 はまちがい
また、「×」の直後のかけ算・わり算は、先に計算できますが、
×2×3=×6 や ×6÷2=×3 は正しい
「÷」の直後のかけ算・わり算は、先に計算できません。
÷2×3=÷6 や ÷6÷2=÷3 はまちがい
先に計算することは、カッコで囲むのと同じことなので、カッコで考えてみると、
「+」の直後をカッコで囲むことはできますが、
+3+1=+(3+1)=+4 や +3-1=+(3-1)=+2 は正しい
「-」の直後をカッコで囲むことはできません。
-3+1=-(3+1)=-4 や -3-1=-(3-1)=-2 はまちがい
また、「×」の直後をカッコで囲むことはできますが、
×2×3=×(2×3)=×6 や ×6÷2=×(6÷2)=×3 は正しい
「÷」の直後をカッコで囲むことはできません。
÷2×3=÷(2×3)=÷6 や ÷6÷2=÷(6÷2)=÷3 はまちがい
「+」や「×」には、計算を逆にするはたらきはありませんが、「-」や「÷」には、計算を逆にするはたらきがあります。
「-」は、+ を - に、- を + にします。「÷」は、× を ÷ に、÷ を × にします。
なので、「-」や「÷」の直後をカッコで囲むと、カッコの中の計算が、元とは逆になってしまいます。
ということで、「-」や「÷」の直後を先に計算することはできません。
-(●+●) = -●-●
-(●-●) = -●+●
÷(●×●) = ÷●÷●
÷(●÷●) = ÷●×●